ROCK 4C+はRaspberry Pi 4Bの代替に最適なシングルボードコンピュータ（SBC）です。Raspberry Pi 4Bとの互換性を重視したサイズ、端子配置です。コストパフォーマンスに優れ、幅広い機器で採用実績がある定番のSoC「Rockchip RK3399-T」を搭載しているため、長期供給や安定供給が重視されるプロジェクトでも安心してご利用いただけます。
ROCK 4C+は、Raspberry Pi 4Bの供給問題でお困りのプロジェクトが円滑かつ迅速に移行できることを重視しています。40ピンのGPIO拡張ヘッダーのピン配置はもちろん、ボードの外形寸法や各種ペリフェラルの配置も互換性を重視しています。
Raspberry Pi 4Bの弱点であったOS用ストレージとシャットダウン処理について、ROCK 4C+は改善しました。microSDより高速で信頼性に優れたeMMCスロットを搭載。電源ボタンを搭載し、ボタンを押すだけでシステムを安全にシャットダウンできます。
詳しい製品仕様はこちらのページをご確認ください。
| ブランド | OKdo |
|---|---|
| 型番 | ROCK 4C Plus 4GB |
| SoC | Rockchip RK3399‑T |
| メモリ | 4GB（ラインナップ展開予定） |
| 対応OS | Linux(Ubuntu/Debian)/Android |
| OS用ストレージ | eMMC/microSD |
| WiFi | 802.11 b/g/n/ac |
| Bluetooth | Bluetooth 5.0 (BLE) |
| PoE | オプション追加で対応可能 |
ROCK 4C+は4GB以外のラインナップ展開も予定しています。メモリ4GB以外のモデルをご希望の際はお問合せください。なお、大容量メモリが必要な用途ではSoCの性能が大幅に向上したROCK 5Bもおすすめします。
ROCK 4C+は2022年12月に技術基準適合証明（技適）を取得済みです。
どちらも同じ製品を指しており、違いはありません。発売当初は「ROCK Pi」という名前でしたが、2022年に名称を「ROCK」に変更しました。
ROCKシリーズは中国のRadxa（ラクサ）が設計し、イギリスのOKdo（オーケードゥ）が製造・販売を行っています。OKdoは、ロンドン証券取引所の上場企業であるRS Groupの子会社です。IoT本舗はOKdoの国内正規代理店です。
大口の量産テーマはもちろん、単発テーマ（PoC、ワンオフ等）でもお気軽にご相談ください。メーカーと連携し、サポートいたします。
おすすめの拡張パーツ
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